アンパンマンよみかきキッズタブレットDX【レビュー】壊れたから修理してみたけど、まずはメーカーに問い合わせるのが正解
昨年、義父母からいただいた娘のクリスマスプレゼントがこれ、
「アンパンマンよみかきキッズタブレットDX」です▼
もともと私がリクエストした商品で、結果として娘は毎日楽しく遊んでいるのでよかったのですが、紆余曲折もありまして。
いわゆる難が多い商品なんですね。
今まさにお困りの方もいらっしゃるのではと思うので、少し説明させていただきます。
【残念なとこ①】壊れやすい
はい、これリクエストする前にレビューを確認するべきでした。
この商品、どうやら不良品が混じっていたり、壊れやすかったりするらしいのです。
そして、うちに来たプレゼントはまさに初期不良品。
最初から壊れてたの〜〜〜▼
娘のクリスマスプレゼントで頂いた、アンパンマンよみかきカラーキッズタブレット。
— ポコリンヌ🇵🇦せっかち母さん (@DannaJiman) 2019年12月22日
運悪く不良品だったっぽい。
音楽しか流れんよ〜。
日本国内のメーカーだから、文句言おうも返品しようも、時間お金手間がかかる…
うーん、なんとかならないものか。
これ乾電池式なので、乾電池がダメになっているのかなと新しいものに変えてもダメ。
一度電源を切り、再度入れ直してもダメ。
どうもこうも行かず。。。
せっかくいただいたプレゼントでしたが、初期不良のようです。
①接触が悪いせいかも。まず分解してみよう【自宅修理】
私は止めたのですが、夫がタブレットを分解し出しました。
タブレットの中から部品を全部取り出して、また付け直して。
すると。。。
直ったじゃないですか!!!
部品がないとか致命的な不良品なのではなく、部品の接触が悪かったようです。
ま、部品の接触もいい状態で販売するのがほんとなんでしょうけど。
これでうちはうまくいきましたが、ほかの不良品もこれで直るとは限りません。
自信のない人は、自分で分解せずにメーカーまたは販売店に問い合わせたほうが無難です。
②メーカーに問い合わせ&交換
こっちが王道ですね。
夫が修理し始める前に、義母がメーカーに問い合わせしていました。
すると、クリスマス前ということもあって、即レスが。
「すぐに新品を送ります!」と返事がきたとか。
同じケースが何件かあったからかもしれません。
今回は、夫の修理でなんとかなりましたが、うちもいつ壊れるかわからないので、購入して1年以内ならメーカーに問い合わせるのがいいかと思います。
1年以上経っていたら、メーカーも保証してくれないかも・・・
その時は分解しちゃいましょ??(悪)
【残念なとこ②】液晶部分が小さいので、ゲームしにくい
この商品、液晶部分に専用のペンを使って文字を書く練習をすることができるのですが▼
液晶部分が幼児には小さいのではと夫や義母は心配してました。
確かに、2歳の娘には小さいです。
けど、今は画面に文字を書く練習をするというよりも、タブレット部分を指で押して遊ぶのが中心なので、問題はないかなと思います。
4歳くらいになれば、もっと手先も器用になるはずですし。
問題は、ゲームをする時です。
付属シートに取り替えて、ちょっとしたゲームをすることができるのですが、
これが、こんなに小さいの▼
普通に見えにくいし。小さすぎ。
スマホゲームとなんら変わりがありません。
なので、うちでは敢えて娘にこのゲームの存在を教えていません。
【よかったとこ①】アンパンマンのキャラで楽しく学習できる
次は、よかったところです。
まずはこれですね。子どもの大好きなアンパンマンキャラがたくさん!
おそらくこれを持っている子はアンパンマン好きだからでしょうから、もう見ているだけで楽しい感じになってきます。
アンパンマンの「あ」
カレーパンマンの「か」
これで、ひらがなもバッチリ楽しく覚えられてしまいますね。
あと、これ音声が全てアンパンマンの声なんですよ。
しかも、自分のお名前登録ができるので、それを登録すると電源を入れたりモードを変えるたびに「(名前)ちゃん!」をアンパンマンが子どもの名前を呼んでくれるんです。
これは本当にでかいです。
アンパンマンにお名前を呼ばれて嬉しくないアンパンマン好きっ子はいません。
【よかったとこ②】シート交換でいろいろ遊べる
半年後、1年後、2年後を踏まえて、いろんなバージョンで遊べるものを、と考えて選んだのがこれです。
今は、基本のアンパンマンの仲間が並んでいる画面で遊ぶことが多いのですが、その次に娘が楽しんでいるのがこれ、カタカナ!
このシートをタブレットに敷いて、液晶部分にカタカナを書いて楽しむものです。
娘はまだ2歳、うまく書くことはできません。
なので、そんな時は私が夫に「一緒にやる(一緒にやって)」と言います。
専用ペンを娘と一緒に持って、親主導でなぞってあげるのです。
で、うまく正解できると喜ぶという。
まだカタカナの存在自体を知らない娘ですが、
「じゃあ、次はアンパンマンのアね!」などと言って遊びながら練習することができるので、これにしてよかったなと思います。
子どもに長く遊んでもらいたいなら、モードがいろいろ変換できるこれがちょうど良いなと感じました。
年の離れた未就学児のお子さんが2〜3人いる場合も、同じですね。
おわり。