アンパンマンとこそだて

アンパンマンに関する情報、子育て体験

アンパンマン『いっぱいあそぼう!たべもの』【シールブック】レビュー

 シール大好きな娘、今回のお気に入りシールブックのレビューです。

テーマは「食べ物」

f:id:pocoapocolog:20200204051101j:image

遊びを通じて、食べ物の名前を覚えたり、興味を持ってくれたら一石二鳥ですよね。

では、早速紹介します。

それいけ!アンパンマン「いっぱいあそぼう!たべもの」

 まずは、基本情報の確認です。

ムック: 36ページ
出版社: 小学館 (2019/6/21)
言語: 日本語
発売日: 2019/6/21

ページ数は36ページあるので、ある程度の時間楽しむことができます。

1〜2時間の新幹線の中などであれば、これ1冊で十分かと。

1冊800円強しますので、安いとは言えません。

が、その点は「モチ」のよくないオモチャや絵本を何冊も持参するより効率がいいということで割り切っています。

内容紹介
アンパンマンと食べ物の仲間が大集合!

長年子どもたちに愛され続けている大人気キャラクター、アンパンマンのカラーワイド最新刊!
アンパンマンのおにぎりやばいきんまんのハンバーグなどかわいいキャラクター料理が作れるランチボックス型の巻頭ふろく工作パズルをはじめ、中華料理やさんやお寿司屋さんごっこが楽しめるしかけ遊び、はってはがせるスイーツシールなど、楽しい食べ物の遊びがもりだくさん!
ばいきんまんやドキンちゃんのへんそう姿の特集や、くだものややさいの名前がいっぱい覚えられる知育ページなど、内容もバラエティー豊かで、アンパンマンとたくさん遊べます。
同シリーズの「のりもの」もよろしくね!

【編集担当からのおすすめ情報】
みんなが大好きなアンパンマンと、食べ物遊びがいっぱい楽しめる1冊です。
おなじみのパン工場の仲間をはじめ、らーめんてんしやシュウマイしまいなど中華料理の仲間、てっかのマキちゃんやイクラひめなどおすしの仲間、うどんちゃんややきそばパンマンなど麺の仲間・・・と、食べ物の仲間がた~くさん登場!
どんな仲間がいるか見ているだけで楽しくなっちゃいますよ。

 

アンパンマンのアニメをじっくり見ている人ならおなじみのキャラクターが登場。

そうでない大人でも、「こんなキャラいたんだ〜」と楽しむことができます。 

あらかじめ親が作ってあげておくと良いポイント

私はシールブックはもっぱら外出時におとなしくしてもらう対策として購入しているのですが、外出先では対処しにくい点も。

ムック型のシールブックあるあるですが、セロテープやハサミなどを使うところがあるのです。

こんな風に▼
f:id:pocoapocolog:20200204051128j:image
f:id:pocoapocolog:20200204051221j:image

 

中華テーブルを回したりしながら、好きな料理のシールを貼って行くのですが・・・

このページがあるのを知らずに、このシールブックのみで外出したときは地獄です。

子どもは遊びたい、けどセロテープがないから遊べない。

小さい子なら、お預け状態にされたことで、余計に騒ぎ出します。

なので、シールブックは外出する前に必ず開封して、こういう道具のいる仕掛けは作っておくのが鉄則!!

4歳くらいになれば、一人で作れるかもしれませんけどね。

付録のランチボックスには大喜び!だけど、作るのに少し時間がかかりました

あとね、この付録。娘にはかなり好評でしたよ。

アンパンマンキャラたちのランチボックス型パズル▼ 

f:id:pocoapocolog:20200204051147j:image
f:id:pocoapocolog:20200204051144j:image

 けど、これも外出先で作るのは困難なので、自宅で作って置いてから、持ち出すのが良いです。

どっちが完成するのが早いか、親子で競争しても良さそうです。

うちは、これを真似してデコ弁作ってみようかな?

目玉の付録が立体なので、お出かけ用にはあんまり向いていない

というわけで、このシールブック自体はとても楽しめるものなのですが、上記のようにあらかじめ仕込みすることが必要なので、お出かけ向きとは言えません。

仕込みをしてあ。おけばいい話なのですが、仕込み中に子供に見つかってしまう可能性もあり。

そうなると、お出かけ用に買った意味がありません(悲)

けど、自宅で楽しむ用として、例えばコロナウィルス対策にはいいかも。

 

結論は・・・自宅用に使うのであれば買い!

なので、これは自宅で楽しむ用のシールブックという位置づけに、我が家ではなりました。

同シリーズの「のりもの」レビューはこちら▼

anpanmanlove.hatenablog.com

 娘は女の子の割にのりもの好きではあるのですが、こちらよりも「たべもの」の方が繰り返し遊べて楽しめているようでした。

 

おわり。