初期のドキンちゃんはスリムだった(ドキンちゃん初登場)【絵本】
Youtobeを見ていて、ドキッとしたものをご紹介します。
「え、昔はドキンちゃんって、こんなのだったの???」
私がアンパンマンと初めて出会ったのはテレビアニメからなので、初期のドキンちゃんがこんなだったとはしりませんでした。
「アンパンマンとドキン」
まず、題名に驚きです。
「ドキンちゃん」ではなく、「ドキン」なんですね。
初期のアンパンマン絵本を読んでいる動画です▼
その中のドキンちゃん初登場シーンをご覧ください。
じゃん▼
めっちゃスリム〜
そして、槍を持って戦ってる〜
今のドキンちゃんは、ずんぐりむっくりで、美味しいものを食べまくるキャラですよね。
この姿を見ると、どうしちゃったの?ってくらい。
ちなみに、この初期版では
・アンパンマンがバタコさんを呼び捨てにしている
・チーズも日本語をしゃべっている
・ドキンちゃんの一人称は「あたい」
ということに驚き。
全然、キャラ設定が違いますね。
アンパンマン、バタコさんを呼び捨てにするキャラでもないし。
むしろ、お姉さん的な感じで慕っていませんか???
他にも、ツッコミどころはあるかと思います。
残念ながら、この本はもう市販されていないみたいです・・・
古い本ですもんね。
「アンパンマンとドキンちゃん」
こちらは改定されたもののよう。
題名も「ドキン」ではなく、「ドキンちゃん」です▼
ドキンちゃん、ずんぐりむっくり。
今テレビアニメで放映されている体型と、ほぼ同じです。
ああ、安定。安定。
これこそドキンちゃんです。
けど、お話の中身は初期とほぼ同じです。
チーズはこちらでも日本語を話してますが、バタコさんは「バタコさん」です。
こちらのバージョンは、市販されていました。
紙芝居ですけどね。
絵本のアンパンマンって、テレビアニメと違ってつっこみどころ満載で面白いですね。
おわり。